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潮：大潮、気温２５，５度、水温２４，８度
今日は川西市の岩﨑様が１８〜２５ｃｍのサバを２０匹と
１５〜２０ｃｍのサッパを１０匹釣られました
釣り方：サビキ釣り、竿：２，７ｍ、ハリ：３号
棚：３〜４ヒロ、エサ：アミエビで場所は内向き中央でした。

今日は午前中サバとイワシがよく釣れていましたが
午後からは少し魚の回遊が遠のいたようでアタリが少なくなっている様子。
サビキ釣りでは釣り方によって隣同士でも釣果に結構差が出ることもあります。
せっかく釣りに来ているのですから正しい釣り方で沢山釣って帰っていただきたいですね。

１・アミカゴに餌を入れる
　（軽くよそう程度、強く押し込むと餌が出なくなります）

２・仕掛けを水中に落とす
　（アジは底まで、それ以外の魚なら５カウント程度ですが状況によって上下します）

３・竿を大きく２回程シャクる
　（竿を上下に煽る事で、アミカゴから餌が煙幕のように巻き上がります）

４・竿をしばらく動かさずに魚に喰わせの間を作る
　（餌の煙幕の中に仕掛けを紛れこませて魚に間違ってサビキ針に食わせます）

５・しばらく待ってアタリがなければ仕掛けを回収し最初に戻る
　（最初のシャクリでアミカゴから餌はほとんどなくなっています）

６・魚のアタリがあればリールを一定のスピードで巻き取る
　（口の柔らかい部分に掛かっていると急いで巻くと身切れしてします）

アジを狙う場合は底（水深１０ｍ）まで仕掛けを落とすことになるので
ゆっくり落ちるプラスチック製のアミカゴを使っていると、底に落ちるまでに
アミエビがほとんど出きってしまいます。
そんな時は比重が重い鉄カゴを使って、仕掛けを一気に底まで落とすといいですよ。