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潮：小潮、気温２８度、水温：２７、１度
今日は西宮市の川村様が１４〜２２ｃｍのサヨリを１２０匹釣られました。
釣り方：連玉ウキ釣り、竿：４ｍ、鈎：サヨリ３、５号、ハリス：０、８号
棚：表層、エサ：イカで場所は外向き東側でした

今日は日中風がなく釣り場はムシムシしていました。
少しでも風があればかなりマシにはなるんですけどね。

最近サヨリ釣りのお客様がかなり増えてきたな〜と感じていましたが
今日はサビキ釣りの人よりも多かったんじゃないかと思えるほど。
今年はサヨリのアタリ年なので沖向きも内向きもかなりの数の
サヨリが入っていますからサヨリ釣りが初めての人にももってこいです。
今日はほぼほぼ入れ喰いといっていいぐらいサヨリは高活性でした。

ただ見ているとサヨリが食ってウキが動いているのにアワせを入れない人
リールを巻いているだけの人、連玉ウキをキチンとセットしていない人が多いです。
また仕掛けを投げる際に絡まったり、餌が取れてしまっているのに
気づいていない人もよく見ます

着水後は素早く糸フケをとってラインテンションをかけつつも
漂わせる感じでアタリを待ちます。
サヨリは顎が硬い魚です。アタリがあった際はしっかり
ハリ掛かりさせないと途中で外れてます。
アタリがあれば強めにアワセをしっかり入れてください。

アタリがわかりやすいよう連玉ウキは等間隔にセットしてください。
ラインテンションを張っていることでウキは一直線に並んだ状態になりますので
サヨリのアタリがあれば一番後ろのウキが横に動いてアタリを教えてくれます。

強くアワセを入れた際に餌が外れてしまう事も多いです。
サヨリの喰いがよいときには餌持ちのよいイカや虫餌なんかを使用するといいですね。
また顎が硬いためにハリ先はヘタってきやすいので魚が途中で外れることが
多いと感じたら早めに交換したほうがいいですね。
着水時に仕掛けが絡まることが多い場合は、釣り座を背中から風がくる向きに変える、
もしくはサミングを覚えることで向かい風でも問題なく投げられるようになりますよ。